レペゼン火星ブログ

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元歌舞伎町NO.1ホスト 手塚マキの読解力レベルが人間を超えてる

こんばんは。 最近、ホストに対する考え方が変わってきている、サクです。

僕はつい最近まで、ホストに対するイメージがあまり良くありませんでした。

チャラい人がやってる仕事、女性をお金に見る仕事。 こんなイメージを持っていたからです。

恐らく、僕と同じようなイメージを持っている方もたくさんいるのだろうと思います。 しかし、ご自身で会社経営をされているローランドさんや、お寿司屋さんの大将として活躍されているSHUNさん、いくつもの事業展開をされている手塚マキさんといったホスト界のトップランナーたちの存在を知って、ホストってすごく魅力的な仕事なんだなと感じるようになりました。

ということで今日は、4月にディスカヴァーから裏読書という書籍を出版された元ホストの、手塚マキさんについてお伝えさせていただこうかと思います。

裏・読書 (ハフポストブックス)

裏・読書 (ハフポストブックス)

ホストを通して教育をする職業観がカッコ良い

手塚さんは、歌舞伎町でホストクラブやBAR、美容室、飲食店、本屋さんを経営している、元歌舞伎町NO.1ホストの実業家さんです。

書籍も3冊出版されていて、ベストセラー作家としても活躍されています。

そんな手塚さんは大の読書家で、ご自身が経営されているホストクラブで働いているホストたちに、様々な本を読むことを推奨されているとのこと。

読者を通して知識や教養を身に付け、ホストを辞めた後、何をしてもどこに行っても通用する人財として力を発揮できるよう、育成にも力を注がれています。

僕は手塚さんのプロフィールを見て、昔から教養のある方だったんだろうなと思ったのですが、意外にもそんなことも無く、ちゃんと読書をするようになったのは社会人になってからなんだそうです。

世の中の名作と呼ばれる本も、ほとんど読んだことが無かったため、ホストになってお客さまとの会話の幅を広げる手段として、読書をするようになったそうです。

仕事のためにという姿勢が素敵ですね。

裏読書に書かれている内容が、人間の視点のレベルでは無かった

特に読書をすることなく大人になった手塚さんは、様々な仕事を通して突如読書にハマり出しました。

世間的には名著と呼ばれている夏目漱石の『こころ』、村上春樹の『ノルウェイの森』などを読み、一般的な感想とは縁遠い気付きを得ます。

ある種、穿った見方とも言えますが、ホストを通して培った、人間の本質を見抜く能力が最大限に発揮されたのでしょう。

そのように、13の名著を手塚さんが読み解いた時の感想が、ユーモア満載に詰まった作品が、コチラ。

裏読書です。

内容が素晴らしいのは勿論のこと、個人的に表紙のデザインもかなり好みです。

手塚さんの感想を一部、引用させていただきます。

夏目漱石『こころ』 :男の「マウンティング」に巻き込まれるな

村上春樹ノルウェイの森 :これからを生きる男のお手本

川端康成眠れる美女:「老い」は醜いのか

太宰治走れメロス :メロスになれない僕らの「待つ力」

乙武洋匡五体不満足障がい者・健常者の二元論を超えてゆけ

吉野源三郎羽賀翔一漫画 君たちはどう生きるか :現実は、なし崩し

僕はすべての作品を読んだことはありませんが、感情移入できるポイントが多く、紹介されていた本をすごく読みたくなりました。

読んだ本について、普通ではない感想を持てる人って魅力的ですよね。

どんなことを学び、どんな生き方をしたら、そんな解釈ができるようになるんだろう?と、思ってしまいます。

そんなことを楽しめるのが、手塚マキさんの新作『裏読書』です。

裏・読書 (ハフポストブックス)

裏・読書 (ハフポストブックス)

興味がある方は是非手に取ってみてください。 手塚さんの世界の輪郭に触れられる体験ができるかと思います。

以上となります。